戸越公園でラジヲ体操をしていると、その近所に住んでいる昔勤務していた社員の人の顔を思い浮かべた。
そうだ電話をしてみよう、電話して「たまには会いたいわね」というと
「嬉しい~」と電話口から歓声が上がった。
そして実現したのが10/21日、昨日の事です。
20年前に8年ほど勤務してくれた、その当時は40~50代くらいの家庭の主婦3人組が当社の受発注・コンピュ-タ―・経理・総務を担ってくれていた。
肝っ玉かーさん的な立場で、若い社員と共に働いてくれていた。
驚いたことに、若い変わらない勢いのある言葉で、昔の儘の情景が口から飛び出してくるわ、くるわ。
何と3時間がアッという間に過ぎてしまった。
私の両親も健在な頃で、おやつに沢山のアンパン、夏にはキャンディー、大学芋、肉饅頭などのおやつは、
母親が働いてくれる人たちへのせめてもの心配りで有ったのだろう。
共に働く気持ち良い若い男子も、小意地の悪い若い女子社員も沢山沢山の思い出があり、豪華な慰安旅行も3年に1回の海外も当時としては珍しい豪勢なことで、夫婦で共に働いて居る人は、子供たちを連れての参加で、その子たちもすでに結婚して、子の親となり家庭を切り盛りしている。
長い年月の経過の中で沢山の思い出が歴史となり、良い思い出として心に残るのは、幹事冥利に尽きることです。
45年間かかさず継続してきている慰安旅行も、そろそろ見直しが必要な時期に差し掛かり、起承転結の切りを付けて、次の時代を担う人達に引き継ぎをする絶好なタイミングになりそうです。
大勢の人たちの働きで、73年事業を継続し今に至っています。
時代背景、人の心模様が変りました、時代に適応した運営を願いたいところです。
社員の定年退職、運送業務を担う人も退職の節目の機会で、逢って昔話に花が咲く場面が何回か有りましたが、
私の知らない事がとても多いのに驚きます。
忙しくて人とのコミユニケーションをきちんと取れる余裕が無かった事に今回は気付かされましたが、
皆さんそれぞれ良い思い出が沢山あるコバヤシでの勤務を振り返り、喜んでくれています。
これからは過去を創ってきた人たちと、昔話をして、これからの人生を如何に明るく、健康で過ごすかを考えて、逢って、話して、泊まって、カラオケして、卓球をして、バトミントンをして沢山楽しい時間をセッティングするのが、皆さんに報いる私の役目かと思い、お節介役で、企画を考えて歓んでもらえるようにしたいと更に考える機会になりました。
今井さん菊池さん有難う、楽しい事をしましょうね。
川崎方面で飲食業をしている昔の男子社員に会いに行こうと、早速の展開が出来そうです。
一歩を出せば、また一歩進むのです、気持ちが大事です。