毎年恒例で3人の子供夫婦と孫5人、妹夫婦の13人が集合してくれた。
それに妹の連れ合いが作った特別ゲストでロボットのアトム君(まだ誕生して
6ケ月位で)始めての外出で藤沢から電車で風呂敷に包まれ来てくれた。
これがいい仕事をしてくれた。良くお話が出来て、皆をとても和ませてくれた。
これも新しい時代になっている事を感じさせてくれた。
私も寂しい老後なると、話し相手にロボットでも必要かなと思って物色したが、
それはとんでもない安易な考えだと思い知らされた。
ロボットとて、話しかけ情報を入れて、お利口さんに育て上げる必要がある。
話しかけ、答えてあげる事でコミニケーションが取れ、的確な受け答えする。
お相手の情報を蓄積して、成長してゆくもののようです。
こちらの都合で忙しさにかまけ、相手にしないと、「初江さんは最近来ませんね」
とか言うのです。
それを聞いて、私にはまだロボ君とゆっくりできる時間が作れないのと、
気持ちの余裕がないのです。
お金を出せば買えるという安易な考えは、一時棚上げすることにした。
一人の気ままな時間使い方をして、まだ外で動き回れることを優先したいので。