まる3ヶ月の空白、最近書いていないですねの声が、聞こえていたが、どうしても書けなかった
それは悪循環に陥っていたのだ
〔悪循環の始まり〕 〔好循環の始まり〕
夜明けが遅く暗い 夜明けが早くなり明るい
目が覚めない 自然に目が覚める
起きられない、体が重い 何の苦もなくスカッと起きられる
早朝の体操に行けない 公園の体操に通える
心身ともに不調になる 体調がよくなる
元気がなくなる 元気がでる
問題を説かない、人を避ける 人と会話し問題を明らかにする
物事が停滞する 解決行動が早くなる
悪循環に陥る 好循環の良い状況になる
春の訪れと共に
1・2月は寒いから血圧に良くないからと自分も用心し、人からのアドバイスもあり、熊と一緒で
冬眠中をすると決めた。
それでも運動をしないと筋肉が落ちる、血液循環が悪くなるからと6:25分からのNHK第2放送の
ラジオ体操をして温かくなる3月に向け、待機していた。
3月に入り公園に通い始めたら、突然目がかゆい、体が重い、くしゃみが出る、顔がむくむ。
75歳にして始めて花粉症を発症した。なんということだ、私は絶対かからない自信があったのに。
2週間ほどで小康状態になったので、私は強い回復が早いと思ったら、またもや目が腫れた。
上まぶたが水ぶくれのようになり、目が半分視界をふさぎ、まるでお岩さん状態で人前に出ら
れない状態となる。悪循環の2回目に陥り、気持ちが落ち込んでいた。
3月初旬は杉花粉、後半はヒノキ花粉にやられたようだ。
薬は飲みたくないので目薬だけ貰い何とかしのいで、顔と目の腫れも引いて、復調してきた
年令的なこともあり、免疫力が落ちてきているのか、昨年は帯状疱疹、今年は花粉症になった。
本当に仕事のペースを落とし、仕事時間短縮しないと、体が悲鳴を上げている。
体の免疫力だけでない、心の抵抗力も弱くなった気がしてならない、それが悪循環思考と行動だ。
3月に入ってから公園に通い気功体操に参加できるようになった。
2ヶ月お休みしていたら、50分間の気功は結構しんどいので、心配したが1週間もすると
辛くも苦しくもなくなった。春の陽光と花々、鳥のさえずりを聞きながら深呼吸とストレッチ。
なんと気持ち良い事か。見事に好循環にかわり、元気な自分を取り戻すことが出来た。
恐怖感に襲われた3月だったが、4月から復活して、仕事が出来る、何より健康の重大さを感じた。