親ばかは良く言われるが、私の祖母ばかは、高校1年生の孫娘です。
文部科学省環境省後援の環境教育ポスターで入賞した作品がようやく公開できる事になった。
夏休みの課題で書いているのを見つけ、凄い迫力があり、洞察力が深く、真に迫る
良い作品で、これは先生に褒められると歓喜していたのが8月末の事。
会社のHPに乗せても良いかと聞いたら、「ダメだよ提出は未発表品なのだから」と言われ
そうかと合点して「おばーちゃんはきっと表彰されると思うよ」と言って楽しみに発表を待った。
「入賞したよ~」表彰会場に付いてゆきたかったが、「忙しいから行かないで学校に送ってもらう」
とあっさりしたもので、終業式ごろ全校生徒の前で表彰されたと聞いて「よかったね、えらいね」
その作品が立派なポスターになり、学校から5枚貰って来た。「おばーちゃん1枚欲しい、良いかい」
と聞いて喜び勇んで持ち帰り、自慢になるけど「みて、見て」を連発、ようやくあうんに掲載となる。
子どもらしくない表現に、先生からは二度やりすぎと指摘
されたそうだが、意志は固く自分の表現をつらぬいた事で
の快挙。
「えらいぞ、詩さん」これからの成長がとても楽しみです。