健保組合の保険証の返却を求められ、手元に届いたのは【後期高齢者医療被保険者証】
なんとも物悲しい気持ちがする。
今までのPPの名刺サイズから、2倍大きいはがきサイズの紙製で黄色いクリアファイル入り
今時の時代遅れている。
名刺サイズのカードケースに入るものに何故しない、もろに老人仕様。
東京都後期高齢者医療広域組合の管轄になった。
3割負担も、ジェネリック医薬品の希望も臓器移植希望の意思表示も同じなのだが、
やはり後期高齢者と云うフレーズで、若い労働者の枠からはみ出した感はぬぐえない。
やはりこの保険証を出す時は、気持ちが一段引き落とされる。じきに馴れるだろうが、
やはり嫌な気分になる。時折歳寄りが自虐的に言うセリフを聞いて、何言ってるんだと
聞き流していたが、いざ自分がその場面になると、合点がゆく、さみしい。