長男の専務が「なっちゃった」と頭をみせた、円形脱毛症だ。幹部が皆疲労困憊でいるが、専務だけは相当激務なのに頑丈に出来ているなと思っていたが、遂にこれで一様に変調が体に表れた。ある意味一瞬「良かった」思って笑ってしまった。これで痛み分けで、人がどれだけ痛んでいるか思い遣れるだろうとの意味で、「良かった」と思ったのだ。困難をのり超えないと人は強く大きくなれないというのが持論なので、困難を避けるか、取りに行くかで人の成長は違う。中々取りに行かない人の心に火をつけるのが今の私の役回り。
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