出発8:00 香取神社~佐原めぐり~お寿司の昼食~小江戸佐原散策~東薫酒造工場見学と試飲会~道の駅くりもとで買い物と芋ほり~18:00到着40人ほどの参加者で、近場の千葉までのんびりバスの旅、行ったことのない≪さわら小江戸≫の心地よいフレーズで参加を決めた。15日は営業日と気付いたのは1週間前。これは不味い、気が付かずに申し込んだが、もうキャンセルは迷惑が掛かると思い、行くことにした。土日でもさほど華やかな観光地ではないので、静かに散策することが出来た。
香取神社は、明治神宮の荘厳さと規模には負けるが、それなりの情緒はあり参拝させて頂いた。
この日も日差しが少なく、歩くには丁度よい爽やかな気候で、気持ちよく散策。
さわら舟めぐり ゆっくりと往復30分ほどの短い距離だが、柳が風になびき、電柱も埋め立てられ古い建物の町並みをみながらの舟遊び。おじいさん船頭とおばあさんの道先案内で、歳の頃なら70~80歳位か、歳を聞いても言わないが、小使い稼ぎの丁度いいアルバイトとの事で、楽しいよと日焼した可愛い笑顔で答えてくれた。
お寿司の昼食 40人分は握りたてとはいかないので、お寿司は一口つまんだだけで、うなぎ屋に数人が行った。焼きたてのうなぎの方が美味しい事だろうが東京でも食べられるが、佐原のうなぎはけっこうの土産話になる事でしょう。
さわら散策 元気なお店は1割もない、閉まっている店、開いていても古い日焼けした品が少しあるだけ。
昔の繁盛の面影が少しあるものの、折角昔の町並を保存していても、商いの活気がない。
観光客は歳寄りが多く、お金を使いたいと思っても、買うものが無いのが、もったいない。
落花生堀の予定が、収穫時期が終わってしまい、芋ほりに変更となった。
靴をビニールの買い物袋で覆い、軍手をはめて、土を掘る。一生懸命に掘る。可笑しい。一つのつるで大きいのが沢山付いているのと、細いのが少しの育ちが良くないのと当たり外れが有る。
「少なかったらもう一山掘っていいよ」と言ってくれたので再挑戦。バスなので重いのも苦にせず持ち帰れる。おいもの天ぷらを作ろうと歓ぶ私。
帰りのバスは近郊なので1時間位の復路となる。今回6歳の孫を誘ったら、気持ちよく「行くよ」と快諾してくれた。孫娘との二人連れは結構話も合うし、我儘も言わないので丸1日初めてのふれあいで楽しい思いをさせて貰った。他の方とは接触はなかった孫が、帰りのバスの後ろの席の80過ぎのおじさんと二人で会話が弾んで、疲れて居たろうに眠りもせずにお付き合いをして荏原に到着。
解散場所にはパパがお迎えに来て待っていてくれた。「楽しかったよ」の笑顔とお芋のお土産で孫娘との楽しいバス旅行初体験でした。
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