毎年の仕事納めでの挨拶の言葉です。何時から言い始めたかは記憶が定かではないのですが、
もう10年以上発言し続けるけています。毎年苦労ばかりの人生でしたが、いつの時か本当に良い1年でを過ごした
と思える感動でそう発言したのが始まりでした。
いつの時代でも困難は津波のように押し寄せてきます。
そしてその山はどんどん高くなります、それは事業が成長しているので当然の事です。それを解決して基礎体力が付き、
また次の困難がくる、これの繰り返しです。
その中で良い年だと思える訳は、何よりも人の成長が目に見え、会社に抵抗力がついてくることです。
私は社長として親として,今に及んでの使命はコバヤシのDNAを正確に引継ぐ事と思い行動しています。
創業65年の現在100年企業を目指し、次ぎ時代を担う人が育つのが何よりの喜びです。
今年10月頃までは 「今年も人生で一番良い年でした」と云えないような難題が山積しいましたが、何とか改善し
成果を出そうと追い込みを掛けて、ついに更新する事が出来ました。
又来年も更新できるよう充実した1年を、頭と体と心の健康に留意して過ごしたいと願っています。
つたない内容ですが、楽しみに読んでいるとの言葉が聞こえてくるのが、何よりの私の励みとなり
2年間途切れることなく継続することが出来ました、ほんとうに有難うございました。
どうぞ健康で明るい良い年をお迎えください。