10日 有明で劇団四季公演 ライオンキングを鑑賞
7~8年前に見ているが、もう一度見たいねと友人にチケットを手配してもらい
その友人が転んで腰を痛めて歩行が危ういと、娘夫婦が車で送ってくれた。
親孝行な娘夫婦だと感心しきりで、車中での会話も母親をいたわる心が伝わる
微笑ましくて良いなと思いながら有明に到着、入り口を探していたところ、
警官2人に止められた。「一時停止の標識が見えませんでしたか」といわれ
「見えてれば止まるわ」で、見そこなっていたので、待っていましたとばかりに
捉えられ、切符を切られた。気の毒に1万5千円の罰金と点数が減らされる。
折角の親孝行が裏目にでて気の毒な事をしてしまった。
そんなスタートだからか内容もさして面白くは感じなかったが、
子供を連れた家族が多く、こんな高いチケット1万2千円ぐらいと思うので
4人家族で5万円、世の中財政が豊かな人も多いのだと感心しながら
帰りは、さすがに有明は寒いねと肩をすぼめて足早に駅に向かった。
16日 明治座梅沢富男 特別公演 芝居と歌謡ショーと舞踊の3本立て
一度見たいと思っていた、大衆演劇を、株主優待券を頂いたので
歓び勇んでワクワクしながら楽しみにしていた。
芝居は泉ピンコとの絶妙な掛け合いで、演じている二人も笑いが止まらない
見ている観客も大笑い。アドリブ満載の舞台でおおいに客席が笑いの渦になる。
歌謡ショーは十八番の花芝居唯一のヒット曲と自分でも笑っていたが、いい歌だ。
踊りもあでやかだが、足さばきに老を感じるのは仕方のない事で誰でも平等に年は取る
衰えは所作にに出る、でも楽しいキャラクターで大いにお正月公演を楽しんだ。