コルセットを付け安静にするしか治療法はない、骨折は治癒迄3ヶ月は掛かるといわれた。
骨折してから約1か月が経過、最初は食事も作る生活をしていたが、徐々に良くなるところか
痛みが激しくなり、我慢が出来ず往診してもらった。この様に痛いんは辛いですねといわれ、
もう自宅に居て、生活をして痛みを我慢できないから入院させてくださいと伝え、翌日の29日に
入院することが出来た。
病院は自宅から500mと近くて、綺麗で、静かな環境で近くでこの上なく助かった。
こんな近所に立派なリファビリ施設が有る事を、日頃そばを行き来していたが、気に留まらなかった。
自分に必要性が無いと人間は無関心で見過ごしている者なのです。
入院して一日3回の食事が提供される、毎日リファビリ治療を受けられる、3日に1回はお風呂にも
入れてもらえる、至れり尽くせりの介護サービスでとても居心地はよかった。
寝起には時間がかかるが、救いは電動ベットで痛みは軽減できたが。
床についたら痛みが有るので寝返りは打てない、時間経過で痛が出て目が覚めトイレに行く
この繰り返しが一番きつく、つらい現象だった。
2週間位入院すれば改善するかと軽く考えて入院したが、とんでもない考え違いで、1ヶ月位は
退院できませんと言われた。
いくら食事が美味しくても、看護婦さんが良くても、部屋がきれいでも、少し痛みが少なくなれば
退院して、自宅に戻りたい気持ちが強くなる。
退院したら三度の食事はどうするか、毎日受けてるリファビリがしてもらえない。
食事は自分で作るのは禁止されているので、仕方なく1食はお弁当を手配
朝食は手が掛からないから自分で出来る、もう1食は家族が手軽に食べられる物を
購入してくれた。
激痛が軽減して、多少無動きがしやすくなり、リファビリは自習をする事で
3月26日退院が決まつた。
骨折は3ケ月で良くなるということなので4月末迄は自宅静養、何もしないで節制を
する様に、お医者さん、リファビリの先生、看護婦の皆さんから,きつく言われてきた。
私は他の患者さんと比較すると、元気で明るくて動きが早いので、余計に完治するまでは
慎重にしないと、後戻りする危険があるとの事でした。
その忠告をきちんと受け止めて、退院してからの10日間慎重静かに指導に従っている。
パソコン操作の極力しないようにしていたが、今日は痛みが薄れているので、あうんを打ち込んでみた。
これ位でやめておいた方がよさそうだ、これから一日ごとに少しずつ、やる気がでて、行動がとれるように
なるのを願うばかりです。