何と2日寝込むほどの体に応えるほど私にとってはひどい事件でした
強そうでいて弱く、弱そうに見えて強い、これが自他共に感じている私の姿が有りました
それを実感したのは、周囲からの反応が発する擬音かあでした。
「 あれま~ 」 「ヘ~ 」「 あら~ 」全てメール、ラインのやり取りなのですが
その真意は あらま~貴方が風邪、健康と思っていたのに。人並みなのね~~と思っての表現でしょうか?
と返事をすると、「 ま~そうゆう事ですね 」と暖かいのか冷たいの解らない返信が届きました。
体調が悪いのにこんなメールのやり取りをしているのは、大したことないと思われそうでそうですが
1/16日から1/20迄の予定を全部キャンセルをしないとならない状態での連絡を取っていた時の反応です
1週間の予定を全部キャンセルして、安心して寝込んだわけですが、布団の中で何だか温かい気分になりました
決して熱が出た訳ではなく、人それぞれの発する言葉で私が勝手に優しさを感じていたからです。
人が病や怪我を負った時に、「大変ですね~、苦しいいですね~」と声をかけて見舞いますが、
それは本当に相手の気持ちには至らず、口先だけの挨拶で、痛みは本人にしか解らないのが実体です
だから怪我や病気にならないように、日頃から身体管理には十分気を付けて予防が大事だと思います。
自分は人一倍健康管理の為に、運動・食事・検査に時間を費用をかけているつもりでしたが
1月前に右膝の捻挫、先週の風邪ひき、予防では防げない事も解りました。
それは加齢現象で、膝の骨が変形してきて欠損が見受かられる、其処に加え意識と体が一致しないで
膝が上半身のねじれに付いて行けない事で捻挫という事になり、歩行困難で痛い思いと不自由を感じた
五体満足が当たり前の時は感じなかったが、いかに精密な身心が作られているのか、神業でしかない。
膝が曲がらない事で、階段をトントンと昇降出来ないで、1段ごとに左右の足を揃え体重が片足に
乗らないようにしないと痛くて動けない状態で、街でよく見かける高齢者と同じ状態でした。
街で見かける高齢者と云ってハッと気が付けば、自分も正に81歳で立派に高齢者の領域です。
自分は若い、元気、意欲十分と思っていても、確実に長年の酷使で精度疲労がきている事を自覚させられた
思い起こすと立場的に、性格性に自分の備えている力以上の人生を送って今日まできたように思う節もある
これからは無理をしないで、普通に生活を楽しんで行けるようにしたいと思う今日この頃です。