辞書で見ると あ:阿 は口を開いて出す音
ん:吽 は口を閉じて出す音で
万物のはじめと終わりを象徴する仏教の真言の一つであるとの事だそうです
神社の狛犬は口を開いているのと、閉じているのが左右一対で飾られている。
今まで狛犬の表情には関心をもって見てはいないので解らなかったが
魔よけの意味が有るそうで、今度お参りに行った際は、よく見てみたいと思う。
人生の始めから終わりまでを表しているそうです。
阿吽の呼吸と良く表現されるが、それは二人上の人が一つ事をする時に、
微妙なタイミングや気持ちの一致を阿吽の呼吸と表現されている。
社会生活の中で、仕事でも家庭でも、この阿吽の呼吸で心が一致するという事は
相手の事を良く知り、自分の事も理解をしてもらっている事で成立する。
昨晩10歳の孫娘とお稽古事の可否判断で、見事に意向が一致し、
これが阿吽の呼吸と、ウん と気を良くしたところです。
私のあうんは別な意味があり、自分の周辺で日頃発生する様々な事柄に対して
あっ う~ ん~と書く 感嘆符‼ なので会長のあうんとした経緯があります。
もう一度阿吽を理解したほうが良いと思い検索したら、狛犬の口が左右開閉と異なる
事を知り、また人生の始めから終わりまでの間の意味もあるそうなんで、長い人生を
歩んで来て、今思う事をあうんに記載するのは私には丁度いい塩梅なのかとも思います。