楽しみにしていた13日からの夏休みの計画が台風による豪雨により延期をした。
20歳と11歳の孫娘を誘い白馬リゾートへ2泊3日の予定を立てていたのだが、
九州からの豪雨被害やコロナ感染拡大の報道を見て、今回は無理かなと思ったが^^^
孫に「どうしようか?」と聞くと「結構みんな動いているよ」と答えが返ってきて
そうかそれではぎりぎり直前まで結論は待とうという事にして、ホテルに電話をして
「キャンセル費用が掛からない期限は何時ですか」と聞くと、「こんな状況なので、
キャンセル料は頂きません」との答えが返ってきた。
そこで2日前までに結論を出そうと天気予報、コロナ感染者数を頻繁に見ていた。
不要不急の外出、県外を跨ぐ移動は控えて等の注意喚起の声が一段と高くなり、
土砂崩れの被害写真を多く見るようになったので,自粛モードに気持ちが傾いた。
天気予報も広範囲で1週間全部雨、これでは意気消沈してしまう。
孫に行く行かないの判断をさせるのは酷なので、発案者の私から
残念だがこの状況では無理が多いので、延期にしようと申し出でて
了解を取り付けた。即ホテルにキャンセルの電話をれて、ほっとした。
一人旅なら自分の気持ちだけで決断できるが、人を誘っていると相手の
心情を配慮しないとならないので、子供だからこそ結構気を遣う事になった。
結果長野は土砂崩れで道路の遮断もあり、現地は大混乱の様子だっそうだ。
様子を知ったのは、友人も孫を連れて白馬に行く予定でいたので、決行したが
長野からレンタカーを借りて移動したが、通行止めで大回りをしてたどり着いたが
翌日早々に引き上げたと報告を聞いた。気の毒な事だったが、これは大人が判断
しなければいけない事だから、孫が言うからと決行判断した「貴方が悪い」でしょう
という事で話は終わったが、土砂崩れとコロナが収束したら、あの雄大な景色を見せたい。
雨により籠の鳥状態で何処へも動けず、4日間自分の周辺の書類整理を目一杯できた。
気が散る事も無く、気温も低く、冷房も不要で音楽を掛けて、快適な夏休みができた。
休み明けは飛び切り気持ち良く仕事が進行する、有意義な夏季休暇となりました。