薬師寺東京別院さんに、毎月第4日曜日通い、1時から大谷徹奘先生の法話を聞き、写経をして、同行の友人と
飲食店の開店する時間に合わせて、一番乗りをして明るいうちから、お美味しい料理で一杯飲んで、早めに帰宅。
その間の楽しい話題は、会社・家族・資産形成・趣味・などの近況と、内容はバラエティーに富み肩の凝らない
楽しい休日を楽しみにしていました。
大谷徹奘先生は2年半前、の法人会講演会で、初めて法話を聴いてその話の内容が、私が疑問に思うことを
悟らせて頂けるように感じて、毎月友人も誘い通いつめていました。
人としての幸せ、人間としての幸せ、なぜ人は衝突するのか、どうしたら相手を理解し、受け入れられるかと、
20年余も心を苦しめてきました。
理解力の浅い私にでも、謎解きが出来るように、上手に話をされました。繰り返し、繰り返し聴いているうちに
心が 穏やかになる自分を少しすつ、感じれるようになりはじめました。
大谷徹奘先生は、「心の学校」と表現され、辻説法のように法話で乱れた世を、人の心を修正しようとされています。
心の学校と言われますが、私は経営の学校でも有ると感じています、それは商いの心と同じように、写経を通して
細く、長く 、継続することで、将来大きな結果に継がると云うこともです。
商いと人生をより良く生きるために、ずっと通いたいと思っていましたが、7月22日に突然、 活動の拠点が奈良の薬師寺さんの方になるので、東京別院での法句経の指導は、これにて終わりますと、突然の転勤発表でした。
驚きと、突然突き放されて、路頭に迷う子羊になると、暗い気分になってしまいました。
広域展開なら当然転勤はつきものです、まして娑婆と同じに長期政権で同じ領域では、人・物・事の諸時万端,色々の問題も発生する事であり、その解決には場所を変える、人を変える、役割を変えることの必然性があるので、当然と諦めの境地となり、つぎはどなた様の法話を聴いたら良いか,思案するところとなりました。
しかし、月1回の東京出張もあり得るか、迷える人をもう少し、導いて頂けないかなと、願う気持ちが強まります。
願えば叶うということもあり、嘆願でもしたいと思う生徒の一人です。