7月の暑さで、夏バテすることが予測されたので、都会を離れてひと時の癒しを自分に上げたいと思い
10月に長野鹿教湯温泉のひなびた宿に1泊2日で行く事を提案して、いずれも75歳の女性経営者と3人でゆく事にした。
上田に顧問の先生で美しの国別荘地に、ログハウスの山荘を持って週末は、その涼しい場所で、読書・俳句三昧、
必要が有れば仕方なく仕事を片付ける、電話もメールも来客もないので、自分のペースで何事も進むので、
極楽だと歓んでおられたんで、休日は自宅を離れて、山荘におられるとの事なので、見てみたいねと三婆の意見合致
し、先生の山のログハウス見学と鹿教湯温泉雪の計画が出来上がった。
10時に東京駅をでて11:30分に上田着、駅前のよろずや蕎麦屋で早めの昼食、塩田平の戦没画学生慰霊の美術館
無言館を見学し、カフェでテータイム、真言宗前山寺三重の塔見学後、美しの国ログハウス山荘を見学して
行き交う車もない山間を、森林の空気のなか心地よいそよ風を感じながらの1時間の程ドライブで鹿教湯温泉まで
送って頂けました。
宿の部屋にはすでに布団が敷いたあり、お風呂上がりにはすぐ布団に休めるようになっていた。
温泉は他の客もなく、三婆で「アアー気持ちいいね、温泉は」と内湯と露天風呂を堪能して
部屋で一休みして、夕食処へ。素朴な田舎料理で、お味も量もちょうどいい美味しさです。
膝にまだ多少のいいたみがあり、椅子を用意してもらった。他のお客さんも半数以上は椅子をつかってる。
恐らくこんど行く時には、座卓ではなく、椅子テーブルの洋式に変っているのではないか予感がする。
翌日は窓から強烈な朝日が差し込む中で、朝食をゆっくり頂く、夜も朝も私達が一番最後になっている
朝食後は先代の主の美味しいコーヒーをサービスして頂き、3代にわたる事業承継話の顛末を聞いた
何処の、誰でも、どんな事業でも、個人でも法人でも賞味期限の寿命があるので承継は必然の事になる。
有難う又来ますと宿をでてバス停まえの私お勧めのアップルパイとロイヤルミルクテーを美味しくいただき
お土産を買って、11時のバスの到着を待って小一時間、黄色に実った稲穂の田園風景をのんびり楽しんだ
12時に上田に到着名古屋と東京各々の岐路に着いた。
「やっぱり来てよかったね、又計画しようね、ありがとう」と言ってわかれた。
1泊2日簡素な旅でししたが、車でご案内頂き、見た事のない場所、美味しテータイム、とりとめのない話
欲張りメニュウーだったので、心地良い疲れが残ったが、有意義ないのちの洗たくが出来た。