2015/7/20父親茂の17回忌、母親マサの7回忌を執り行い、それにあわせて予てから念願の
お墓を東京都の松戸八柱霊園から、創業の地荏原に近い、戸越にある浄土宗行慶寺さんに引越
八柱霊園は55年前に父親が購入した12㎡の広さがあつたが、東京の相場ではようやく2㎡弱が
永代使用させて頂ける限界でした。
それでも父親が建立した御影石の墓石は、磨いて移動し黒く輝き、立派なお墓に再生しました。
両親が結婚して75年の歳月が流れ、たった2人が今では親子孫3代で総勢19人になりました。
そう思うと親がいなければ、為せぬことで、先祖に感謝する事を孫子の代まで続けて行くに、
お墓が近所にあり、気軽にお参り出来るのは、情操教育にも良いと考えての事です。
これからは孫と一緒に、散歩がてら、お墓参りをして食事も楽しめると自分の老後の楽しみが
また一つ出来たと大いなる喜びです。
法事後の会食はいろいろ考えた結果、屋形船で品川からお台場、隅田川を巡りながら
美味しいお刺身や揚げたての天ぷら、航路で売りに来るアイスキャンデーや、デッキで潮風に
ふかれ、興にのってカラオケをうたい5歳から78歳まで全員が大満足の法事でした。
この楽しさを社員にも、味合せて上げたいので、チャンスを見計らい計画したいと思っています。