7月6日のチケットを頂いたので友人を誘って行くことにした。
この暑さ、できるだけ外出は避けているが、都営浅草線一本で行けるので楽しみに行くことにした。
昼の部で11時開演なのでお弁当を人形町で買ってい行くのだが常だが、暑いところで買物はしたくないと思い
珍しく明治座の食堂で食べようと思い買わずに一目散で明治座へ到着。
入場をしてすぐに弁当を申し込もうとしたが、すでに受付終了とのことで、これではお昼食を食べそこなう
心配が出てきた。
2階のロビは喫茶コーナーになつていて、全面ガラス窓から見える景色は、まるで額縁入った絵画を見ているようにすばらしい。
イチョウの街路樹が道路を防ぐほどのボリュウーム間で気温も2度くらいが低くなっているのではないかと思われいい風情。
おひるはこの喫茶コーナーで軽食ができると安心して、指定席に掛ける。
S席だが2階の一番奥で、顔の表情は良く見えなかった。頂いたチケットなので贅沢は言えないが。
お芝居はともかく第2部の歌謡ショーは五木ひろしと坂本冬美の共演で、ベテランの味わいの深い歌唱は素晴らしい。
沢山の聞きなれた曲が次々と展開され、やはりテレビとは違い、舞台で姿をみて直接歌を聞くのは迫力がある。
五木ひろしも坂本冬美も超ベテラン、観客もほとんどは平均70歳平均かと思われる人たちで、ペンライトを振って
体をゆらし聞き入る後ろ姿は、かわいいと思う程でしした。(後姿でお顔は見えないのでわからないが)
歌手も、観客も同じように歳なので、この10年後の様子は想像できないなと思った。
あと何年、面白そう~、楽しそう~、見たことない~。興味をもち、行動できる期間はどれほどかと思うと少し悲しいが
興味を持ち続けられる、感度と気力体力を維持したいと思う観劇でした。