コバヤシの慰安旅行は1965年からですから50年近く、欠かさずに続けるけている、大事な社内行事です。
世の中では慰安旅行は一時下火になり、その理由が 「今時の社員は歓ばない」 「景気が悪く予算はかけられない」
「面倒だ」 と云われていました。しかし昨今コミニケーションの重要性を考え復活させる会社もあるようです。
しかし慰安の精神が無い事には,よい企画だ立てられず、満足のいかない事となり、また止めにするかという事に
なるようです。
コバヤシがなぜ中断することなく今まで、実行し続けてきたかと云うと 「絶対よろこぶ企画にする」
「個人では行かない、行けない場所に行く」「費用は会社と社員が半分ずつ負担する」
「手配の手間暇惜しまず、よい企画は面倒を避けては実現しない」 の考えで、日頃からここは社員を連れて行けば
よろこぶかなとと常に考え、物色しています。
そのような精神で実行するので、人には任せられない事となってしまい、社長が計画を練る事となりました。
好循環で運営してます。毎回参加率は95%位を維持していましたが、社員の結婚、出産の年頃が多くなり、
家庭の事情で出席できない、独身者も友人の結婚お呼ばれとと重なり欠席となるケースもあり、
大安吉日を避ける配慮も必要となりました。
毎年ゴールデンウイーク明けの週末に行う事で、現地は閑散として、当社貸し切り状態の絶好な日程を組んでます。
この7年は1クールを3年として、大型旅行2泊3日、と1泊2日と日帰りの3パターンを繰り返します
大型旅行は、屋久島、知床、白神山地と 世界遺産3回シリーズで実施しました。
それ以前は3年に1回は大型の企画で台湾・韓国・サイパン・沖縄・香港マカオ・グアムと海外ばかりでした。
第1回海外企画でグアム行った時は、子育て中の夫婦もいて、子供つれで行った懐かしい思い出も有ります。
その子も結婚独立して、立派なお父さんになっていますんので、時の流れの早さを感じてます。
何事も信念と意義を守り継続することが底力となり根をはり、人と会社を強く育てて行くのだと確信しています。
今年は新緑の白神山地と弘前城公園、津軽三味線楽しむ企画でした、珍道中記はまた次回に