ホーホケキョ,鶯の声で目が覚めた、時計を見ると4時半。東京での起床と同じタイミングでベットを出た。
ベランダに出ると、東側の山並みがかすかにピンクに染まってきている朝焼けである。
太陽が直接上るのは見えないのは残念だが、連山奥の山から日の出にが上がるのだろう。
6時の朝風呂のオープンまでテラスで空が明るくのを見ながら時間を過ごす、これが高原の朝だと深呼吸。
お風呂は3人程は入っておられた、大浴場は朝日が眩しいので早々に上がり、天空露天風呂は北側の位置するので
眩しくなく、ゆったりと湯につかれる。あまり長くて湯あたりをすると良くないのでほどほどで上がる。
7時半からの和定食、結構なお味と品数で、ゆっくり頂けた、夜と違い人数もまばらで、人気は気にならない。
大きな窓全体が緑一色、これぞ高原の恵み。部屋に戻って一休みして、トレッキングの身支度をする。
キャップを忘れた、日差しが強いと困るが、薄曇りだし、渓谷を歩くので、木々が日差しを遮ってくれるだろう。
9時カウンター前に集合、参加者はご夫婦2人と私の3人だけ。
ホテルの車で30分ほど走り、渓谷入り口に到着。帰り口迄車を回してくれている、配慮が利いている。
いよいよトレッキング開始、ブナの原生林の中にある滝めぐりで 大瀧,、三段滝、ハーモニカの滝、皇太子んの
名付けためぐり逢いの滝やグリーンタフをめぐる。
野草や木立の説明をゆっくり聞きながら奥志賀渓谷の美しいコースは何の無理もなく楽しく散策する事が出来た。
12時にはホテルに戻り、さて昼食はどうしたものか、朝食をしっかり頂いたので、あまりお腹は空いていない
夜はイタリアンのコース料理なので、昼は軽くと思い、ラウンジでホットサンドと紅茶を頂く。
トレッキングをご一緒したご夫妻が同じ様に、ホットサンドを美味しいですねと言いながら、
昨日のプールとサウナが良かったと、教えて頂いたので、私も挑戦してみようと思うアイデアを頂いた。
16時のお風呂開始までに2時間ほどあるので、ホテル周りのスキーのゲレンデを散歩してたり、
草原で寝転んだり。
の~んびり時間を過ごした。
明日の予定は午後は雨の予感がするので、午前にトレッキングに行きたいが、今日と同じコースではなく
午後のコースを交渉して午前に入れてもらう事が出来た。
そんな要望にもにも気軽に対応して頂けるので好感度がさらに高まり、嬉しい滞在となる。