3泊4日一人旅のいよいよ最終日
起床、入浴、早朝ヨガ、朝食、ゲレンデの緑の高原を散策、最後の入浴をして
荷物をまとめる。お土産を少し購入して精算をしてチェックアウトをする。
玄関ではオーナー親子の役員とトレッキング案内をしてくれた人がお見送りしたくれた。
10月中旬紅葉の見頃に予約を入れて、長野駅までの70分間の帰路を送ってもらった。
今回の旅はツアーが募集人員が集まらなくて、キャンセルの連絡を受けたことから始った。
簡単にキャンセルになりますと言われても、予定を空けて準備していたのにそれは困る。
それなら個人でホテルを予約して、新幹線の時間表を調べて、長野駅からホテル間の
送迎があるのでこれなら一人で十分に行ける事を調べた。
長野まで東京から90分と近い、交通費も高齢3割引で安い、ホテルの送迎は無料で安心。
一人旅をするというと皆さん驚いた顔をする、それは解ります。
いいね~美味しいね~と共感する人が居ない、このコミニケーションが無いと、ちょいと
寂しい感があるのが人の常である。これが間違いなくデメリットになる。
ではメリットは何かと考えると、相手都合に合わせる必要がない、自分の都合で如何様にも
自由自在に出来る。
日程:年月日 場所:遠中近 価格帯:高、中、安、 身体条件と趣味等々個人差がある。
特に近年高齢化の原因で(私も同じ様にと年齢は重ねているが)
・足腰の具合の差が大きくなり歩けないから観光ができない
・少しわがままになってきている、小さな不満なんと無く感じる
・話の内容が少しずつずれてきている
こんな事が顕著になつて来たので、友人の都合にあわせていると、行動が制限される。
私は足腰は堅固で動き回る事に困難は今のところない、何時できなくなるか解らないが
今は健康で、ようやく会社を空けても問題ないように引継ぎができているので、会社を留守に
しても大丈夫なように仕事の仕組みを作るのに絶好なチャンスにもなる。
春夏秋冬の季節ごとに5日位連続で旅行に行くことをしようと考えている。来年80歳になるが
働くばかりで、楽しいことをしない亡くなり、気の毒だっねと言われないように。
皆さんから良く働き、人生を謳歌していたねと言われる方が良いと思うので。
3月ごろ疲れが限界になり、体を休めるために3~4日ゆっくりしてこようと思ってのツアーの申込
だったが、6月末には疲れは緩み体調は十分になっていたので休んで居るどころか、一人旅を目一杯
アクテブに貪欲に奥志賀高原を満喫することになった。
多少の障害のある友人との旅、一人で行く旅、孫との旅、を別々に選択して案内出来る知識が増えた。
また現役企業家との食と旅もコロナが収まれば、積極的に展開が出来そうだ。
何か障害が出来た時、どのように考えるかで、人生が大きく差が付くと、今回も多くの良い体験が出来た。
私は幸にも、こんな良かった体験が出来たという事を、あうんの中で公表することが出来る事が幸いする
然しその反対に記事を書くことで多くの時間と資料の整理が必要となる。
行ってきた、美味しかった、楽しかったでけで終わらすことが出来ない。
これで休日の時間が制約されるが、資料、写真を見せ、次に人を誘い歓ばれるという、次の楽しみにも繋がるので
結果良しという事になる。そんな性格か得なのか損な性格なのかは解らないが。