その1
昨年12月4日付の中国武術健身協会 太極拳指導員資格審査 に11月23日・30日挑戦の、結果発表がありました。
6種目の審査を受けて良が2種・可が4種ですべて一応合格する事ができました。最初の2~3年は24式だけでも
一人では出来なかった私が、4年目になり少し覚えられる様になり、面白くなり、少しずつ自信がついてきました。
そこで無謀にも6種の審査受験となりました。審査日前は2か月間毎朝特訓で教えて下さった先生と仲間のお蔭です。
「成せばなる、成さねばならぬ何事も」でまだまだ色々の事に興味があり挑戦したいと思える出来事でした。
審査員の大先生から「小林さんは沢山受け過ぎ、次回は種目を絞って内容を高める様に」との但し書付だそうです。
欲のかき過ぎの結果ですが、準指導員の資格をいただきました、2014年秋は指導員を目指して頑張りましょう。
でもこの寒さでは流石の私も二の足を踏んで朝練は参加することが出来ません、心筋梗塞でも起こすと心配なので。
その2
12月8日 新宿区立神楽坂劇場にて行われ私は新内仲三郎冨士元派家元の弟子で出演しました。
演奏会前、太極拳、トレッキング、鹿児島訪問の日程がつまっていて、お稽古が思うように進まず心配しながらの稽古で
師匠にえらく叱られて半べそ状態でしたが、直前の猛特訓で何と体裁が整い本番となりました。
2~3か所節が乱れましたが、その後お稽古に行った際に師匠から「他の流派の方々からの評判もまずまずでしたよ」と
言って頂けました。お稽古を済ませて帰る際に「良くなりましたよ、声が落ち着いてきた」とお褒め頂きまた涙が出そうな
位い嬉しい気持ちでした。新内は真面目に11年続けてようやく一段目を上がり、次の段もまた10年かかるとなると
やはり並大抵の根性では出来ない修行の世界との思いで、目標を持って精進してまいります。
その3
トレッキング第5弾箱根金時山 三幕目 奥湯本日帰り湯天山湯治郷へ
1年で5回のトレッキング、行けば又行きたいと思える程、満足感で心と体が一杯になります。
先生から「最初の時から比べると足取りが、しっかりしてきた」と言われ、自分自身でも呼吸が上手に出来る様になった
と感じます。人の体は鍛えると強くなれるのを実感しています、しかし年齢的な事を考えると鍛えるというより維持する事
位にしておかないと、寿命を途中で中断する危険があるので、ほどほどが大事なようです。