株式会社コバヤシ から 株式会社Index (インデックス)にかわりました
創業者小林茂が個人で襖材料卸業として小林商店を開店した昭和22年(1947)から数えると78年
14年後に創業者小林茂が法人として(株)玉屋小林商店を設立した昭和36年(1961)から数えると64年
(この年の1年後小林初江は20歳で家業に従事し、60年間事業に係わってきました)
2代目小林初江が昭和59年(1984)時代の変化に応じ取扱商品の変化に対応し、明るく闊達な活動に合わせ(株)コバヤシと社名変更
この度3代目小林徹也が令和8年(2025)これからの時代に柔軟に対応すべく(株)Indexへ社名変更となりました。
我々の業界は同業者もほとんどが創業家の3~4代目の子息が継承しています。
取扱い金額が小さな内装材料の卸売流通業界なので大手資本の参入もありません。
金額もさることながら、多品種、困難な配送デリバリー、施工者による最終仕上げ施工という難しい工事が必要とされるので
大手も、異業種も参入が出来ないような、困難な事業内容によることが大きいと思います。
同業者間の競争は激しいですが、住宅関連業で、新築が無ければリフォーム需要がありますので、あまり景気に左右されない
良い業界で経営をさせて頂いております。
景気には左右されませんが、従来から価格とデリバリーが卸業の機能として過激な競争をしていましたが、
低いレベルの価格競争で利益のない経営では会社の存続も、社員の将来にも責任を負うことはできません。
やがては業界の衰退にもつながります。
卸売業の立場として得意先、業界の発展のためにするべきサービスは、価格ではなく価値の提供が出来るか否かです。
優秀な社員を採用・育成して、得意先のビジネス展開いおいて、どれだけの営業能力を発揮しご支援することができるか?
これこそが真の営業力、競争力で、存続を掛ける最大の能力だと思います。
78年という長い世情の変遷の中、この業界での小さな会社の小さな努力の積み重ねが、今の会社の土台となりました。
長年の間、自社と共に業界の正しい発展の為、色々と施策の情報発信活動も継続してきました。
微力でも真に正しい情報を【インフォメーション〗として40年近く継続発信できた事は、当社のプチ自慢です。
またこれから100年に向かって成長を続けられる会社になるよう、全社を挙げて努力をしてまいります。
どうぞ皆様から、これからも一番に必要とされ、愛される会社で在れることを願って努力を続けて参ります。
今後ともお引き立て程、どうぞよろしくお願い申し上げます。