犬の散歩風景をみていて不思議でならないことがあります
どうして飼主は犬の糞を道端に落としてから、紙で拾うのでしょうか
落ちる手前で紙に受ければ、道も汚れないし、手間も掛からないのにと思います
私は思い出しました、子供を出産した後、助産婦さんに1月程通って面倒を看て頂きました。
3人の出産でお世話になり、母子の体調への助言や産湯に入れて頂きました。
初産の私が21歳と言う幼さと、産後の肥立ちが悪かった事と、母親が忙しいのが理由でした。
その助産婦さんが赤ちゃんが顔をしかめて息んできたら、オムツを外し新聞紙の上にうんちをさせて見せてくれました、
「こうすれば、オムツも汚れないし、赤ちゃんも気持ち良いのよと」教えて下さいました。
私は忠実に教えを守り子供の首が据わってからは、おまるを買ってそこで用便をさせました。
その甲斐が有って、3人の子供は早くにオムツがはずれ洗濯が楽でとても助かりました。
その経験から3人子供に、孫のためにその方法を教えましたが、誰も実行することは無く、聞き流されてしまいました。
その記憶が犬の散歩のうんちで蘇えりました。大多数の人が犬の散歩でうんちを拾っている、
落とさないで地面に落ちる途中で拾えばいいのにと思うわけです。
自分の子供も親の教えをに習わないのは常ですが、世間でも色々の場面で合理的に考える人は少ないようです。
私は今迄意識した事はありませんでしたが、諸事万端を落とす前に拾う、そんな心掛けで人生を過ごしたように思いす。
そのを50年積み重ねで大変多くの徳を授かった様に思い、今とても嬉しく感じています。
どなたも理解はしずらいでしょうがーーー