24年春、5年ぶりにホームページをリニアルすることになりました。
その打ち合わせの際、社長コーナ作成に挙手してしまいました、その結果案を錬ったり後悔したり。
お正月気分どころではなく、気もそぞろとなり、まずは社長コーナーのネーミングで考え込み立ち往生。
ブログはいや、雑記もいや、日記もいやだと思い、ほどほど困り果てていた折に、
電車の中、散歩中、テレビを見えも、目に入る事・,気付く事などで心の中で あ・う・ん と擬音を発していました。
あっ びっくり ‼
う おかしい ?
ん なっとく V
「 あ・う・ん 」 と多くの驚き、呆れ、嬉しい、微笑ましい、そんな現象を見聞する事が多くなりました。
そこで 阿吽の呼吸 の正確な意味をインターネットで調べてみました。
「阿」 は口を開く呼気 「吽」 は吸気口を開いて出す音(開声)と閉じて出す音(合声)の組み合わせで
これは阿と吽で万物の始まりから終わりまでを象徴したものとのことでした。
二人以上で何かひとつのことをする時、微妙なタイミングも多くを語らずピタリと決まること、
気持ちが一致している関係を 「あうんの呼吸」 と表現されます。
阿吽の呼吸は難しい、阿吽の文化はもう限界と多く報道されるのを見聞すると、悲しいけれどそれも現実だなと
思います。
年寄りの戯言であったり、時には事の真髄に触れていたり、独りよがりであったり、なかには共感される事かも
知れません多くの物事を阿吽の呼吸で解かり合う感度も貴重なことで、残したいものだと思ます。
そんなわたしが呼吸から発する擬音から 「 あ・う・ん 」 と命名する事にしました。
分かり合えるには自分自身の感性も研ぎ澄ませねばとの覚悟を決めました。
しかしながら、書く事が苦しくなったら、発想する事が無くなったら、 「いつでも止めればいいよ」 と自分自身に言って
聞かせてスタートいたしました。