原稿記載に取り掛かるには、色々のエネルギー源が必要で、それが無いと着手出来ないのです。
文章を書くのが苦手、下手という理由が根本には有るのですが、それをはねのけるのに勢いが
必要なのです。
そのエネルギー源は 大仕事が終了し一段落した時、怒った時、嬉しい時、珍しい体験をした時
まさにあッ、うッ、ん~、と思う出来事があつてエンジンがかかる訳です。
そんな自己分析をする。
人が聞けばそんなに無理しているなら止めれば、と言われるのが落だが
それでも書かねばならぬと自分を後押ししているのが、良いか悪いか自分の性格故なのです。
また少しは期待をして見てくれる人が居る事です。
社員から「最近更新がないですね」とか、「一人旅いいですね、私も勇気をだして行こうかな」
などの声を聞いたすると途端に、忙しいのも物ともせずに、時間をわすれ一気に書いてしまう
そんな調子者の私がいます。
私の長年にわたる思考・行動の記録となる事も、80歳にならんとしているので貴重な財産です。
以前は原稿を送ると社員が添削しホームページに掲載してたが、添削、見直し、承認、変更と
何度も手数が掛るのが嫌で2年ほど前から、自分で打ち込み、見直し、掲載まで一人で完結
できる様にした。
写真も取り込めるように教わったが、月一位の頻度では忘れてしまうので、相変わらず苦手。
然し写真があるほうが、記事の内容が掴みやすいと思うので、習うより慣れろで頑張ります。
昨日大仕事が完成して、まだできる自分がいて、とても嬉しい気持ちが今日のエネルギー源です。
其の大仕事とは、今迄の仕事の内容をまとめ上げ、事業承継の為の書類を仕上げた事です。
その達成感が今日のエネルギー源になっています。
その書面で出来た骨格を元に、肉つけして実務に生かしてもらう手引きが出来ました。
また引退に向けて書籍で残す為の、コバヤシの歴史節目録の項目も明確になりました。
苦あれば楽あり、どんどん物事が楽に出来る様になります。
願わくば苦はない方が良いのですが、
神様が苦と楽は一セットにしているようです。