小林家のお墓を7前に千葉松戸八柱霊園から戸越にある浄土宗行慶寺に移転をした。
都内なので狭く、価格が高いのに驚いたが、これから先々自分の加齢で墓守が出来なくなる事を考えての選択だった。
先々自分のかれいで出来なくなると思っていた事が、今年の1月に思いがけず骨折をし墓守が出来なくなってしまった。
という訳でお参りも一人では行けずに、9月22日お中日に本堂で行われる法要には長男に同行してもらった。
お寺さんも先代の住職が突然なくなり、跡取りの住職は娘婿さんで、私の孫たちと共に子供の少年野球に熱心に
活動していた間柄だった。
急逝した前住職に代替わりしたばかりは、読経の声も小さく、頼りない事で心配したが、最近は安心して
聞いて居られるようになった。読経が終わり、参加者が順次お参りを終わると、住職が法話がされるですが
最初の頃は小さな声で自信の無い様子が気の毒だっ多が、最近は大分上達して安心て聞けるようになった。
何の職業でも,勉強でも、芸ごとでも、スポーツでも、経験を積んで修行をして上達する
回数を重ね、歳を重ねながら、人に教えられ、人の行動を見て学び、自分で考え学んで鍛錬して成長する
お坊さんも同じ事で、新住職も最近少し慣れてきた程度なので、これからどれだけ多くの経験を踏み
自分で身をもって体験した言葉で、法話が出来るようになれば大したものなのだが。
新住職が息子達と同年代なので温かく且厳しく、新住職を応援し見守ってゆきたい、檀家のひとりとして。