良い新年の朝を迎えて朝風呂にはいり、そうだ最初に神社に初詣に行こうという気になった。
それでは神社に参拝の行列が出来る前にと思い、今年は朝一番おせち料理を頂く前に早々と地元の
旗が丘八幡様自転車で初詣に向かった。今年は心からの願いで、平らでありますように と願い手を合わせた。
お参りを済ませお賽銭箱の脇に備えてある東京都神社庁制作による、今月の命の言葉短冊があり2枚頂く。
なぜ2枚かというと裏表を同時にスキャンをしてA41枚にするには2枚あると都合が良いからです。
その令和6年1月睦月の言葉は
波立たぬ 世を願いつつ新しき 年の始めを迎え祝はむ 歌会始の上皇陛下
上皇陛下が願って歌われた、波立たぬの願は年の始めに石川県の地震で叶わぬものとなつてしまいました
翌日の新聞には1.2日に予定をされていし新年一般参賀は上皇様の配慮で中止を決められたとの事でした
諸事万端平らであつて欲しい、波立たぬ世であつて欲しい ささやかなおねがい事が叶えられない時代
やはり地球が壊れる、人が壊れるそんな予兆の気がしてならないのです。
穏やかな天候に恵まれてスタートした元旦の平穏は4時のテレビの報道で一挙に暗転してしまった。
元旦の放映はほとんどが地震情報となり、胸苦しい時間が過ぎてゆくだけで、何の行動もできない。
2日夕方テレビの画面には飛行機から炎がでて、どんどん燃え広がる様子をみて、乗客は無事か
何がおきたのかとテレビに釘付けとなつ。海上保安機と民間航空機が衝突による大事故の発生
連日の地震・事故報道で、今年の先行きがどうなるのか、先に悪いことが出て後は良くなるのなと
思いを巡らしていて自分の気持ちは低級飛行。
私が祈ってよくなるわけでないし、何か役に立つ行動が出来る訳でもないし、
せめを怪我して痛い思いをしたり、周囲に迷惑かけないように用心するした手立てはない。
厳しいスターとなった