人様の何倍もの喜怒哀楽を経験したので、心身の消耗度は100歳を超えているのでは
昨晩9時に孫から「これから行ってもいいかな~」と電話が有り、「もう眠いけど待っているよ」と返事をした。
袋を抱えて孫娘が来たので何かなと思ったら、私へのバースデープレゼントとカードだった。
21歳になる孫娘からの贈り物は初めてでびっくり、感激、眠い顔が一気に満面の笑みにかわった。
プレゼントは竹で出来マグカップで、わたしの好みを良く知っていて好みの形と色合いで
長く愛用できそう、中々センスの良い物を贈ってくれた。何より優しいその気持ちがもうれしい!!。
近所に住んで一番会う機会が多く、また今はパソコン入力などを、学校の授業の空き時間にアルバイトで
私の支援をしてくれている。
二十歳を過ぎて大人になり、選挙の話題も、就職戦線の話も、仕事の賃貸管理の話題にもきちんと
話がかみ合う。
デザイン系の勉強をして、今は就職活動中で苦戦をしているようだが、私のアドバイスにも良く理解し
デザインの仕事が出来るのは当然だが、コミニケーション力を高めて相手の求めている事、自分の
伝えたい事をきちんと受発信できる事と、採算を考える力が3本柱で総合力となり、社会に求められる
人材になると思うよとの話のキャッチボールが出来るのが何よりうれしい。
自分の子供たちは皆中年で、人生の一番厳しくきつい道を一生懸命生の過ごしているんで
疲れた様相をしているが、孫たちは皆目が輝き、気持ち良い笑顔と態度や発言は本当にかわいいと
思う。自分の子供たちが孫の年頃には私も一番苦しい時期をすごしていたので、
こどもとの関係で話も聞くことが少なく、可愛さを感じる余裕もなく、ハッパを掛けて日々過ごしたのだろう。
今に至っては取り返しがつかないが、80歳というとしを迎え、子供の声にもきちんと向き合い
話を聞いてゆくというより、これからは聞いてもらうような立場が逆転になつて来たかもしれない。
節目の80歳を迎え嬉しい気持ちでベットに入る。ありがとう~~~