1日目午後16時玄関に到着 1時間半のドライブでチェックイン時間に合う様に組み立てられている。
雨が上がり綺麗な青空の下、ホテルの外観は意外とこじんまりしているたたずまい。
鍵をわたされ部屋に入る、これから4日お世話になるのに、使いやすい設計の様に感じる。
長野駅からのドライブ中はバケツをひっくり返したように大雨が吹き付けていのが嘘の様だ。
これが山の天気との事で4日間どの様な天気になるかも興味深々で天気も良し、雨も良しの心境で
到着した時には嘘のように晴れ間がでて周囲の山々が連なり、テラスに出て、景色と空気を胸一杯
に吸い込む。アア~気持ちが良い、ベランダに居て、連山に掛かる雲に抱かれるような風景をひとしきり、
楽しんだ後荷物をほどき。クローゼットに収納。
今まで1泊2日では使う事がなかったタンスの使用初体験した。
早速お風呂に入りたい、ガウンでスリッパで良いとの事。温泉が同じフロアーで近くなので有難い。
温泉で体を休めるのも今回の旅の大きな目標のひとつになっている。大きな窓からは連山が見えるのみ、
温度も良い、次の天空露天風呂は連山を一望できる展望大浴場、ああ~~気持ちいいの言葉しか出てこない。
サウナも併設されているが、入っては見たけれど少し苦手で直ぐに出てしまつた。
他のお客様は誰もいないので貸し切り状態で、これを4日間過ごせると思うと、嬉しさも格別。
ガウン、スリッパで部屋に戻り、ベランダで涼風に当たり、少し体のほてりを取ってから、ベットに寝転ぶ。
極楽以外の何物でもない、少し落ち着いたところでパソコンをセットして、メールの返信をし始め、1時間も
すると背中と胃が痛くなってきた。これは不味い、旅行の目的は何なのかと自分の胸に聴いてみた。
心身の疲れを取りに来たのに、何をしているのだ、これでは夕飯が食べられなくなると思い直して
背中の痛みを取るようにコントロールをして、何とか夕食までには直すことができた。
今度は一人で頂く食事はどのような感じになるのかが気掛りだったが、衝立が程よい目隠しになりこれもクリア
和食会席膳のお味はとても良く、まだ明るい時間からの夕暮れと共に出される食事が、満足感十分の夕食でした。
白のグラスワイン一杯をゆっくり飲んで、ほろ酔い気分でお部屋に戻り、テラスで冷気に当たり落ち着いてから
冷めた体を再び温めに温泉に入り、無事に一日目が終了した。
明日の朝食後は9時から滝めぐりのトレッキングを楽しみにして眠くなりテレビも見ずに就寝。