驚きの手順、秩序、配慮の完璧さに驚くばかりで、流石日本の自衛隊は素晴らしいと思もった。
東京駅南口には接種会場行きのバスが待機、座席の半数程度の余裕を持ち出発、会場まで所要時間10分のアナウス
バスを降りてから会場入り口までの長い行列、西日の暑さが残る夕方4:45分でこれは大変だと覚悟をした。
長い列のそばには給水所があり、紙コップでサービスをしてくれた、受付迄の間20分は長いと感じたが
ようやく受付入口の到着。7か所の受付口があり、体温測定・荷物検査・予診票・身分証明書の提出をして
から書類をカラーファイル入れてもらい、整然と順序良く接種会場へ誘導された。
この間必要書類がなくて困っている人の様子もなく、黙々と配置された案内人と目と目で確認し合い
ながら2階の接種会場に案内された。
接種会場では問診、予診票の確認を受けて、接種の医師の前に出て利き腕では無い方の肩に接種を受ける。
次の予約を取る為の列に並んでいる間に待機時間の20分は経過して、ロスタイムがなく次回の予約が取れる。
7月1日17時で予約をとり終了となる。
東京駅まで歩いて帰ろうと主要時間を聞いたら15分ぐらいかかるといわれそれでは体に無理のないようにと、
送迎バスの停車位置まで5分程歩いて行き乗車して東京駅に戻る。
往路は多少の不安があつたが、終わってしまえば、なんという事もなく、これでひとまずは安心となった。
行く前の情報では死んでる人がいるが公表されていないとか、ワクチンは遺伝子組み換えてるからしない方
が良いとか親切にアドバイスしてくれる人もいたが、私は何万分の一の危険より、ワクチン接種でコロナに
掛らない方が良いと判断して接種をすることにした。
でももしもの事がないとも限らないので、面白半分で妹に電話をして「今迄ありがとうね」
「困るよ先に死なれたら頼りにする人がいなくなるから」と言われ、「大丈夫よ後20年は寿命が残って
いるから、ぼけずに頑張るから、安心してていいよ」電話を切って家を出て会場にむかった。
兎に角早く予防接種を受けたいの一心で取った品川区の予約が7月8日だったので、大規模の方に予約を
取り直して貰った。会社でこれで安心だと言ったら、すかさず「接種したからと言って動き回らないで
くださいね」の声が飛んできた。私の性格を良くしっていて、先制攻撃を発信してきた。
今回のコロナ禍では政府の政策の不備が指摘されているが、遅まきながら自衛隊の1日1万人接種初日に
参加して、見事な連携プレーで接種が受けられた事に対して有難うございます、ご苦労様です、お見事でした。