2021年1月から冬眠生活して1か月が経過た頃から左足の膝が痛くなってきた。
痛みの原因になる打撲や怪我の記憶はないので、2~3日で直るだろうと思ったが
そうはいかない。歩くのに支障はないが座ったり立ったりする時に痛い。
その原因は毎朝の散歩と体操をしない事による筋肉減少の影響かとも自己診断している。
ひざ痛で知人、友人が何時も痛いとの声は聞いていたが、まさか自分がそうなるとは!
運動不足を補うために日中はエレベーターを使用せず、階段を上り下りをしていた。
2月中旬からめまいが始まった、今までめまいは3回経験している。
1回目は3週間入院、めまいは1週間位いで直ってきたが、その際使用した薬の
副作用で肝臓の数値が悪くなり、その治療で2週間合計3週間の入院生活を送った。
15年位前の事でした。
それから極力薬を使わないようにしている。ヘルペスの時も薬を使わないで軽く全治した。
通常飲んでいる降圧剤やコレステロールを抑える薬を無くせないかと先生に言うと、
「薬で生かされてる部分が有るから、駄目です」とけんもほろろに言われてしまう。
飲んでる薬は減らしずらいので、新しい症状の場合は薬を拒否しても,先生は「ハイ」と
スムーズに受け入れてくれている。
2回目のめまいは3年ほど前で、入院する程ではないが、トイレには這って行っていた。
1週間位はふらつきと、気持ち悪さがあったが、きれいに収まった。
3回目の今回は就寝起床時に頭が回るが、手すりを頼りに動くことが出来た。
医者のも行かずに、中国人整体の先生に治療をしてもらい快方に向かった。
これも2月の休日は外出しないで、家事をしながらお家時間をゆっくりと、
気ままに過ごせたのが幸いしたからとこれも自己診断をしている。
いつの間にか症状が治まるのは、時の経過という自然薬のお陰かも知れない。
いずれの症状も年齢からきているのかも知れないので、若い頃の様に飛び回る事は慎み
病気やけがをしない様な自己免疫力を高めてゆくとよいと思います。
2月下旬
自分自身に冬眠を宣言して、1~2月の間朝の活動をしないで、
ゆっくりとして静かな朝を過ごすことをしていた2ヶ月がおわりに近ずいている。
起床時の6時前では窓の外は暗いが、徐々に日が上がり部屋が明るくなってくる。
朝食をつくり、新聞を読んで、朝の連続ドラマをBSで2本をみながらの朝食の時間は
毎日が休日のような、そんな余裕な気持ちでいれるのが、私にとっては何とも贅沢な事に
思えてならない。
一般的な老人の朝としての日常であろうことが出来ない日々を今迄過ごしてきた。
1~2月までたっぷり余裕の朝を過ごしてきたので、ボチボチ慌ただしく行動する3月が
もうじき始まる。やはり春の気配は人の気持ちを活動的にしてくれる。
このまま家でぬくぬくして巣ごもりに馴れてしまう、そんな恐怖もちらっと頭をよぎった
のは、老化現象なのかと、首をすくめて、いや絶対そうではない、期間限定の2ヶ月だけの
冬眠生活で、3月になれば必ず復活出来ると自分自身に言って聞かせている。