介護をする側と受ける側について思いを巡らしていた。
夫婦間、親子兄弟間、血縁のない関係の大きく分けて考えてみた。
夫婦間は、結婚の際にはお互い様にリスクを半分ずつ請け負い、人生を共に過ごした結果の
介護、互いに負担の少ない期間と程度であれば、こんなに幸いなことは無い。
それが早い時期に、何かの要因で重度の介護になると、それは経済的、精神的にも想像を絶
する事で有ろう。連れ添えればよいが離縁の道もあるであろう、その結果幸不幸は如何に。
親子間では年齢差が30前後違うのと考えると70歳の子供が100歳の親の老老介護
また逆に高齢の親が、子供を介護する事は、自分が亡き後の子供はどうなるのかを悩み
兄弟においても、各々の家庭生活が有る中で、何処まで面倒を見きることが出来るのか
血縁のない関係性での介護は国の制度の中でか、個人で方法論を選択しての介護であるか、
本人の意識が明確なのか、無の世界なのかで、又家族の愛情の有無が如何様なのか~~~
世の中には数えきれないケースがある。社会で保証される安全な国家は出来るのかと思えど
次から次えと押し寄せる災害は、自然と人災が重なり合い、今では世界中を震撼させてる。
併せて自分事と感じていない人への啓蒙活動が必要と 重い事を思う年末となりました。
一刻も早くコロナが収まり、ビジネス正常化と平穏な生活を送れるよう祈るばかりです。
楽観が出来ない2021年になりそうです。