その1 コロナ感染再拡大、恐れていたことが現実化してきた。
政府・東京都からの情報発信は感染者数が増加しているが、
4月頃の感染当初とは状況が異なり、心配はないと毎日のように新聞、テレビで報道されている。
その報道により国民の警戒感がゆるんでの行動の結果と思えてならない。
企業では通常営業体制になり、する事としない事を選別しながら注意して活動。
学校も授業再開で子供達の朝晩の通学行列から嬉しそうな声がはじけている。
趣味分野でのお稽古も一部再開、一部通信教育状態だが機能は復活してきたが、
それもつかの間、2次感染と大きな声で毎日報道が繰りかえされている。
感染再拡大の元凶は男女が濃厚接触目的の歌舞伎町界隈での行動で大量発生、
我慢出来ない人達の一部行動が日本人のレベルが低い事を表すようだ。
経済活動を優先しないと経済が回らない、学校も再開しないと学力の低下し、
入社教育も儘ならない新人と企業。一番の困難は企業業績悪化で、税収の激減
政府・地方地自体からのコロナ支援で、直接間接的な出費は、税金という方法で
国民が負担するわけで、311東北震災よりも多額になると心配なのだが、
手の届かない政治の場での采配を、誤らないで欲しいと空しく願うばかりです。
コバヤシの男女社員二人と、仕入先営業担当社員の3人が会議室の入り口で
盛んに気炎をあげていた。
「どうしたの盛り上がっていますね」と声を掛けたら何とその3人はコロナの
影響で結婚式が出来ず困惑している各自の事情を訴えていたのでした。
「それは本当に困るね、予定が付けられないで」と云うと「コロナくそくらえ」
の心境ですと、日頃温厚な女子社員から言葉が出た時は、びっくりしたのだが、
人生で一番の華麗な舞台がお預けになったのだから腹立たしい事は理解できる。
オリンピックの順延と同じに準備期間が出来たとプラスに考えて、
待つ楽しさをしっかり味わってもらえば
良いのではないでしょうかと思います。
楽しい事はあっとゆう間に終わってしまうので、
本当にコロナ感染の先が見通せない困難は、今後多くの人生の道を変えてしまうであろう恐ろしさを、まだ自分事とは捉えられないのではないか。
無関心ではなく、世の中がどのように変わろうとも自己を高め対応できるように個人的にも企業運営でもそんな心境は無関心ではなくて
今をきちんと対応して精一杯新しい生き方を作るのが大事だと思う今日この頃なのです。
その3 7月23~27日の4連休はふぬけ状態で過ごす
朝雨が降らなければ、ラジオ体操2本、気功体操、太極拳をこなし、
バトミントンを20分して、往復40分の散歩でしっかりいい汗をかいて帰宅後
シャワーをあびて、ゆっくり朝食と新聞を読んで重要な記事の切り抜き、備品の
片付け、繕い物などの家事をこなす。
時間を気に掛けないで自由気ままにマイペースで行動出来るのが至福の時で何より
リラックスできる。これぞ休日の過し方と今まで体験がないのが貧乏性の由縁。
楽しい時間が過ぎてゆく、日頃気掛りな事を全部消化して、それではいざ仕事と
思うとパソコンの前に座っても 思考が動かない、体がだるい、眠い、もうろう
状態となる。きっと休日ホルモンが出て休めという指示に体が反応しているのだろう。
そんな状態だったのも、7月20日は父親の命日にあたり、毎年お墓参りをして
家族全員で会食をしていたのが今年は断念せざるを得ない事の虚脱感のせいなのか。
毎年4回は集う家族会も新年会は集まれたが、4月の進学祝い、7月命日の会も
出来ず、12月のお疲れ様会だけでも出来るようにコロナ終息を願うばかりだ。