視界に入る物がみんな光っている。
綺麗な建物、綺麗な街、綺麗な車、
年末の28日頃から様子が変わって来ているのが良く解る。
迎春の準備が整い、街行く人は師走という雰囲気ではなく、
静かに落ち着いてゆったりと動いているように感じた。
そうか、忙しく駆けずり回っていた自分がいなくなり、
静かに見渡している自分がいるのを見かけた。
そうか自分の心の有り様で見える情景が異なって見えたのか。
正月準備も早めに手際よく出来て、この落ち着いた心地よい年末だった。
けじめのご挨拶
12月は寒い日5度以下の日が増え、気功体操への参加が減少した。
参加の目安の気温で5度としている、その理由は血圧に良くないと思い、
手袋をしても手先が冷えて冷たく、辛抱が出来ないからである。
30日は6度の予報なので意を決して、防寒をしっかりして、自転車を飛ばして
13分の行程で林試の森に到着。寒いなと思いながらもなんとか持ち堪え、
指導者の方々にお世話になった1年のお礼の言葉をお伝えして、けじめの
ご挨拶をすることが出来た。
3月になり春の気配がするまでお休みをする。これは怠け心ではなく、
「体を労わる為の冬眠である」と大義名分でけじめをつけた。
これで朝6時から7時までの、別の時間の使い方が楽しめる。