(株)サンゲツは、「フロアタイルでもっと『ワクワク』を。」をコンセプトにしたビニル床タイル見本帳「2019-2021 フロアタイル」を、10月17日(木)に発刊する。
「2019-2021 フロアタイル」の巻頭企画は、エイジドマテリアルの魅力に迫った「マテリアルラボ BETTER WITH AGE」。これは、自然や生活の中で生まれた表情すべてを「味」として捉えたもので、ペルシャ絨毯から着想したアンティークラグ、欧州のエイジングされたタイルを思わせるアンティークタイル、アメリカの古材を再現したアンティークウッド、という3種類のフロアタイルを展開する。
また、一品番の中で異なるエンボスを組み合わせた「ミスティカル」、平行四辺形の規格の木目タイル「シェブロンウッド」と同一規格のモルタル調タイル「シェブロンストーン」など従来のフロアアイルの概念を一新する新感覚のデザインも登場する。
この他、厚みを2.5ミリ厚にすることで、一般的な3.0ミリ厚に比べて製品の原材料調達から製造・物流・廃棄にいたるまでのCO2排出量を約14%削減、カーボンフットプリントマークを取得するなど環境へも配慮した。
総アイテム数は131柄391点。
なお「2019-2021 フロアタイル」の発売と同時に、ワックスフリーコーティングを標準仕様とした置敷き帯電防止ビニル床タイル「OTvol.8」、重ね貼りや貼り替えがしやすいかんたんリフォームタイル「リフォルタ vol.3」も発刊する。
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