元旦にふさわしい日本晴れに恵まれて、迷うことはない、行こうと決めた。
大晦日に孫娘に「七福神めぐりに明日一緒に行く」と軽く聞いたら「寒いから~」
の一言を聞き「そう解かったよ」と軽く答えたが、内心振られたと思った。
10歳の孫娘と初めて行ったのは7年前で、毎年二人の正月行事にしていた。
旗の台に神社をお参りしてから大井町迄電車でゆき、歩いて回ったり
自転車でツーリングをしたのもあり、昨年は娘家族全員と車でも回った。
最初は紙の案内図を見ながら、そのうちアイホンを見ながら、徒歩・自転車・車・
電車と毎年目先を変えながらの正月行事となっていた。
断られたので一人で行くしかない、一抹の寂しさと、一人旅の気軽さと、いずれ
も良し、子供も成長につれ友達付き合いが優先になるのは、成長の証である。
孫娘にはずいぶんと色々な行動を共にしてもらった。
厳冬の朝の6時からの太極拳、夏虫に食われて公園での太極拳、合宿も、検定
試験も、大会の出場も、奈良薬師寺での奉納舞にも参加した。
私一人ではできないことを、一緒付き合ってもらい背中を押してもらった。
沢山の私の挑戦と健康と楽しみを創る手助けをしてくれた。
今年は高校3年になり、娘らしくなってきた。
近年は新年の落語会を二人で楽しんでいる、今年も5日にさん喬、市馬,三三,
一之輔と豪華メンバーの演目を聴いた反応が楽しみだ。