63歳の若さなのに、心筋梗塞で同業者の社長が逝去された。
30年も前からグループで活動していた社長、私より1回りも下でお人柄がよいので、辛らつな冗談口も多く、お付き合いをさせて頂いていた。
お会いするごとに昔に「ゴルフの腕が上手か下手かわからない人ですねと、初江さんに言われた」との回顧の話題で笑いを誘っていたが、最後のゴルフは42+48でまわり優勝して「とても上手な人なのですね」と褒めたのが最後の会話でした。
4月には修善寺のあさば温泉で愉しい時間をすごし、5月には北海道にて業界の総会で素晴らしいゴルフ拝見して2ヶ月。
ゴルフは快調だったが、修善寺では「何か具合が良くないんだ」と言われ辛そうにお見受けした。
男性の更年期かな位いにしか思わなかったが、あの時早く医者に見てもらうようにお勧めすればよかったと、悔やまれてならない。
「来年は東北でお会いしましょう」は果たせなくなりました。残念でなりません。なんと人の命は計り知れないことかと、いつ自分や周囲におきるかもしれないと思うと、むなしくなるのです、こうして段々交遊録が減少「良い人は先に亡くなるね」と私に言う人が居るのはどうゆう意味なのでしょうか。