今年も大変お引立てに預かり有難うございました。
例年にも増して、市場、環境、意識の変化対応で困難の連続でした。
全ての困難解決は糧になる、それにより力は付いたと、前向きにとらえていても年末になると、
思いは複雑です。それでも今までの人生で一番良い年であったと思えるのは、多くのお客様
のご支援と、社員の頑張りが支えとなっているからです。
2020年オリンピック後と云うより、時代の変化にビジネスを如何に対応させるか、
55年の仕事歴の最後の会長職を全うすべく、お役立ちは何かを考えて努力致します。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
’17-6 2018~2020年予定と予測
2018年2月 韓国(平昌)で冬季五輪開催…メダルラッシュで盛りあがる
2018年6月 ロシアでFIFAワールドカップサッカー開催
2019年4月 天皇退位
2019年5月 天皇即位・新元号施行
2019年10月 消費税が10%に引き上げ
2019年11月 新国立競技場完成
2019年度 総世帯数が5,307万世帯となりピークに達する…
人口の次は世帯数も減少し、その結果空き家が増える。
五輪特需の終了、改元特需、消費税増税前の駆け込み需要も終わり、
国内景気は年央から冷え込み始める。
建築や IT など一部の業界が依然として好調で、不況にはならないと
予測されているが、二極化で淘汰が進む。
少子高齢化が進み、人口減は加速することから求人難の傾向はつづく。
2020年7月 東京オリンピック開催
2020年11月 アメリカ大統領選挙
2020年度 東京都の人口が1,336万人に達しピークに達する。これで、すべての
都道府県が人口減少に。労働力人口が2000年の6,766万人から
6,589万人に減少。65歳以上が12.2%に上昇。
新築住宅着工戸数が79万戸に減少。
あらゆる流通システムが激変します。2018年は新しい取扱商品をご提案致しますので
ご期待ください。