体調不良の中、三越劇場のチケットを購入。笑えば元気が出るかなと思い、申し込んで
おいた。内海桂子94歳の漫才、桂米丸92歳の落語の競演。
私は腰の痛みが残っていて、地下鉄の移動も老人歩だったが、良く笑った。芸は確かだ。
何しろ声が通る、張が有る、勢いが良い、何より可愛いい、無垢な笑顔が可愛い。
若い芸人が、楽屋は介護老人ホーム化していて、立つの、座るの、手を貸すのと大騒ぎ、
と裏事情を笑いのネタにして大うけしていた。
こんな年の取りかたをしたい、まだ20年は大丈夫だ、健康に気をつけて元気にいよう。
90歳はまだまだ若い。20年後の自分はどんかなと口元が緩んだ。
急いで帰宅して、大相撲を1時間ほど楽しんで、自分ペースの久々の休息日となった。