大相撲はテレビでしか見たことが無い、一度見ないと話しにならないと、
法人会の行事に参加。桟敷席ではなく2階の椅子席で中入り後を観戦した。
観客のどよめき、呼び出しの声、やはり生で聞くのは情緒が有る。
勝負が付くのが早く1回きり、テレビの様に2度3度写してくれるのがない。
横綱の土俵入り、懸賞金の幕の数々、国技館での見応えはあるが、
送り太鼓とひとごみに押され、出口に向かう人波の中、小結嘉風がファンサービスで
一緒に写真を何組にも許していた。他の力士はいない、えらい力士だなと感じた。
国技館は一度経験したから、あとはテレビ前で観戦で良いかなと思う初体験でした。
両国の橋のたもとの老舗で「いのししなべ」のすき焼きを頂く、これも一度経験すれば
話題について行ける。これも一度でいいかな^^^
テレビに映る観客で着物を着ている人を見かけているので、そうだ着物を着てゆこう
当日は食事も和食なので良いかなと思い、おろしたての一重の塩瀬の紬に鉄色の帯
涼しげな着付に成功。
最後に落とし穴。殿方が最後の締めのうどんをよそってサービスをしてくれたが、
何と箸からすべりすき焼きのしょうゆだれが飛び散る事となり、運悪く私の膝を直撃
「ああああ^^^大丈夫ですか」 大丈夫では無いとおもえども 「大丈夫ですよ」 と
言っておしぼりを貰い叩いて取ろうとしたが、いじらずに明日一番でしみ抜きにだそう。
一寸悲しい一幕でした。
ハンカチを膝に当てても要は成さないので、今度は防水のついた風呂敷を持参しよう。
腰が痛い、胃が痛いのに、食意地と息抜きでの大相撲観戦、いい体験ができました。
両国国技館
http://www.sumo.or.jp/Kokugikan