「用心しろよ」のお告げが現実に帯状疱疹になり、半月は痛い思いをして、通常に戻るには1ヶ月近くを要した。発症する2日前に体調が思わしくなく、旧知の中国西安出身の東洋医学の安先生を訪ねたが、その時も先生に「わ~今回は随分疲れているね」とも言われた。
2日後に発疹がでたので町医者に行くと「これは帯状疱疹です」と診断された。安先生に「帯状疱疹がでました」と報告の電話をすると、「良かったね何処に出た」と聞かれて「左足の膝から下です」と答えると、「それは体力の有る人で、体力の無い人は腰から上にでるよ」との説明でした。「できれば薬を飲んで抑える事はしないで、全部悪い物が出る方が良いよ」と言われたので、町医者で処方された5千円もした薬は飲まないで痛みをこらえて直した。
この話を友人にしたら、いい加減に自分を知らねばならない状況なのに、膝から下に出たのは体力が有るなどと云うこと自体、自信過剰で自覚が足りないと叱責されてしまった。自己免疫力が低下して危険信号が出たのだから、少し自分を労わらねばが今年のテーマです。