恒例の大田区区民プラザで開催される新春プラザ寄席に孫娘を誘って行った。昨年迄は、孫娘とは3年間連続で荏原七福神めぐりをしていたが、今年は友達とのお楽しみが優先で一緒に付き合ってくれなかった。その代わりで落語鑑賞となった。どうだったと聞くと「ンん、面白かったよ」と言ってくれたのでちょっと安心した。
中学生に落語は如何なものかと思ったが、なんでも文化には触れた方が良いと思い、去年の夏は新内の演奏会に付合って貰った。これはうなぎのお料理つきと云う、食べ物で興味を引いての事でもあったが、一人でも良し、二人も良しの心境で、タイミングのあう時には色々誘ってみたい。
この寄席は出し物を公表しない、その場でお客をみて決めるそうだ。帰る時の出口でようやく張り出される。これも落語ならではの慣例との事です。