今役立つ、これから役立つ、経営と健康、社会情勢などなど、箱に一杯になると、全部を取り出し時間の経過で不要になるものはすて、必要なものはファイルに入れて置く。きょうはその中をみたら都知事選の記事で「10代の初選挙悩んだ考えた」の切り抜きが出てきた。
8月1日の記事のネタだったので、その記事をあうんに差し入れることにしよう。
私の思考は何か見る、聴く、知ると、それは何故と考える習性がある。
何時も何故を解いて、突き詰める事をしている。公私ともに私の一般的な人と違うところだろう。
その習性で会社の運営をしてきて、今が有ると確信している。
何の力もない人間が、事業展開をするにはそれしか知識の源泉が無かったのだから。
自分が先頭に走っているときは、そうして 『何故』 を解いて理解し、社員に、得意先に伝えて理解をして貰い運営してきた。
次の時代の経営へバトンタッチをしている現在、任せるにはやはり『何故そう考えるのか』の理由が正しく相互理解されないと進展しない。
一つずつ移譲をして、その思考回路が間違いないか、何処まで深読み出来る様になったかを知り安心して次のステージに上がりたい。私の何故はこれから先も続くであろう。
自分で探究したり、周囲の情報提供を得ながら、物・事・人の不思議は時代背景にも影響されるので私の『知りたい事は楽しい事に繋がる』ので、終生何故、何故は止められない、止まらない事だろう。