荏原法人会青年部の企画で、靖国神社参拝のチラシが届いた。
靖国神社は毎年、首相が公費で参拝、自費で参拝、今年はxx大臣が、の報道で見たり、車で靖国神社の前を通行する事があっても、桜の開花宣言があっても、参拝すると言う事に全く思考が結びつかなかった。
今回は募集チラシが目にとまり、8月末なら都合が付くかと思いこむ事にした。
テレビ報道で見た事のある階段を登り、奥の拝殿まで進み、参拝することが出来た。
荘厳なたたずまいで、霊気を感じるのか、不思議な緊張感で身が引きしまり言葉もでない。拝観後集会場で、戦争を詳しく勉強している青年部メンバーが解説をしてくれた。これも驚きで、疑問を持ち、本を読んで勉強し、さらに知識を深めてきたとの事、若い探究心に感心しきり。
その後遊就館の解説を聞いて、展示品は戦闘機、ゼロ戦、魚雷など多数があったが、多くの遺影と遺書に足止めされた。
母を思い妻子を思いながら死にゆく言葉の裏腹を想うと、胸苦しさで居た堪れなくなりました。
本来もっと早く見て置くべきで、若い人にも伝える事で、戦争はしないさせない。この念を共有すべきと、会社の社員にも見せるべきとの想いに成った。
憲法改正で自分たちにどの様な影響が出るのか、若い人達だけでなく大人も不知の部分だし自衛隊員でさえ自分が参戦する事は考えて居ないのではないかと思うのですが。