だれに投票したら良いか解らない、しかし国民の義務を果たしたいと、投票場に赴き白紙投票をした18才の学生さんの事が報道されていた。
それを聞いて、「偉い、あなたは偉い」と家の中で大きな声で叫びました。
いまは解らなくても、関心を持って観察していると解るようになる、その日までどうぞそのピュアな気持ちを持ち続けて、政治経済に関心を持ち続けて欲しいと思いました。
実は私も同じように白紙で投票していた時期が有ります。そんな事で「ア、私と一緒だ」と思った。
恥ずかしながら50歳位でその様な事だったので、18才で白紙投票した人は感心な心掛けだと思う。見聞を広め、判断力行動力のある、立派な大人になってほしいと願ってやまない。
日本経済新聞 2016/8/1