あうんの記事を見て、商売金運の神様穴八幡様のお札を貰いにいった人がいる。　　　　　　　　　　　　　　　　武蔵小山にあるラーメンの　＜一途＞　さん曰く、「社長有難うございました、御札のご利益で商売繁盛と好い事が有りました」と満面の笑顔で挨拶をされた。「良い話ってどんな事よ」と聞くと、ラーメンの評判で２０００人の社員食堂を運営してくれないかとのビックな商談が飛び込んで来たんです」ト。　　　　　　　　　　　　　　　　　「それは凄い、それはお札のお蔭ではなく、貴方の企業努力が評判を呼んだ結果よ」と私も嬉しくなりました。採算の事、人事の事、色々思案中との事で誕生してまだ３年目の、異色のオーナーシェフの近況を聞く事が出来ました。

３年前の開店当時、何時前を通っても、人の入っていない店で、このままだと潰れてしまうほどだった。味をみようと入ってみると、美味しい、とても美味しい。聞けばシェフは元雅叙園の料理長とのこと、それでフランス料理も提供、純和室の個室も有る。これなら売れない訳はないと思い、人を連れて行っては紹介した。社員、友人、家族、団体関係先などと同行していると、相手は初めてで美味しいと喜んで下さった。フランス料理の個室は予約が取れなくなってきた。その頃には私の体調不良で胃が外食を受け付けなくなり、足が遠退いていた。 

そんな折、あうんの記事を見て家族で２～３回食べに行った人から≪美味しかった≫とメールがきた。今日はＧＷで溜めていた仕事が一区切りついたので、それでは私も食べに行ってみようと腰を上げた。

こんな交流がインターネットと口コミの良いところだと、改めて思った。 

繁盛してくると待たないと食べられない事になっていた。今日は休みで急がないから良いかと椅子で待つ、空いた席に着くと、隣には大学生風の４人組、お行儀の良い人たちで、お待ちどう様と丼がでると「有難う御座います」「頂きます」と手を合わせてから、汁をすすい「あ～美味しい～」カレー味のスープの香りがした。皆生まれ育ちが良いのかとても雰囲気の良い学生さんの一行だった。隣の人からも≪美味しい～≫のつぶやきが聞こえた。自分が褒められているような気分で嬉しい感じ。

シェフが外まで送ってくれて、「今度経営相談に乗ってください、電話して伺います」の言葉で送られてきた。ＧＷのゆとりの時間でした。