16時から高円寺のコンサートに参加した。ブルーコメッツのメンバーの小田先生が毎年1回
開催しているコンサートで今回7回目のコンサートで私は5回ほど毎年参加して居る。
往年のブルーコメッツも病気やお亡くなりして寂しくなり、一緒での活動も数少なく、1年に1回の演奏で
昔に聞いた懐かしいフレーズが嬉く聞き入っていました。ピアノ、キーボードでの歌と演奏が進み
何か雰囲気が違うなと感じていたところ、なんとジャッキー吉川が登場、大歓声の中でソロのドラム演奏と
小田先生のピアノとのデュエットと、満場大喝采の中、何よりお二人の嬉しそうなお顔が最高でした。
75~80歳ぐらいになられていると思いますが、お元気で舞台に立つのが、何よりの健康法と思います。
とても精力的な演奏でとても疲労困憊でしたが、どうぞまた来年元気で開催してくださいと会場を後にして。
小田先生とのご縁は、仕入先の元社長ご夫妻が生のピアノでカラオケのレッスンを受けていると聞き
音痴の私も教えて欲しいとお願いして3回程レッスンを受けました。丁度東北311大震災発生で
ショックを受けて、経堂まで通う気力が無くなり中断していた時、コンサートのご連絡を頂き友人を誘い
参加しました。
その友人にレッスンを進めたら、人前で歌う事の多い女性社長で即弟子入りをして早4年近くなりましたが
「小林さんはどうしていますか」と先生に聞かれると言うので、それではと又レッスンを再開しようかと思い
通い始めた処、帰りの電車で気分が悪くなり駅から救急車で病院行の始末、又通うのが億劫になり頓挫。
お稽古はボイストレーニングから始まるので、声の高低、幅、声量、などが良くなると思い、
私は新内を習っているので新内が上達すると思い通い始めたのが発端で、カラオケを歌う
と言う場面もないので、そういう意味では消極的でした。
声の質から演歌が合うとおもうが、何をレッスンしましょうかと聞かれ、古い演歌の中で、覚えている
数少ない曲をいうと、古すぎますとの事で、では何が良いでしょうかと聞くとシャンソンで、越路吹雪の
サントワマミーが良いですよとの事で何回か練習しても「本を読んでいるようなので、感情を込めて、
愛しい彼をおもって」と指導されるのですが、そんな経験が無いのでと弁解すると、イメージをふくらますの
が芸術で音楽ですと自分が主人公になり切るようにと指導をされて、やはり私には合わないと現在も
留まってい居ます。
帰り道で、昨年行った親父の食堂(おじさん2人で運営してとても美味しいお店だった)に又行きましたが
今日は定休日だったので その近所で目星をつけて予約しておいた、おかーさんと娘さんの家庭料理
のミジンコ洞と云うお店で女性4人楽しく美味しく過ごして、「良かったですね、また来年も行きましょうね」
と約束して8時に解散 3連休の2日目終了。