今回から若い男性が初登場、今後の展開に重要な役者になりそうな予感がします
登場人物 野沢隆司先生 ノザワヘルスケアー代表 体育学修士 パーソナルトレーナー
田中千恵子 ㈱ル・シェール社長 大切な人を健康に/化粧品・ダイエット
遠藤さん 消防士 仕事の暇は平和の証,準備は怠らず備えあり
小林初江 ㈱コバヤシ社長 今青春を謳歌している
いつもコンデショニングをお願いしている野沢先生に誘って頂き、友人の田中社長と共に、登山に挑戦して
から丸1年。会を重ねて5回目になりました。金時山は東京から近いし手軽で良い山と、人から聞いていたので
行きたい候補にしていたのが今回年末に実現する事になりました。
朝7時過ぎにお迎えに来ていただき、御殿場経由で箱根に向かい9時過ぎには千石原の駐車場に到着。
すでに駐車場は満車状態でしたが、1台大型の単車が止めてあり、場所取りをしてくれてた人が居ました。
その方は野沢先生のスキー指導員時代の2年後輩で、現在は地元で消防士をしてる遠藤さんです。
野沢先生から事前に、「後輩で楽しい奴が居るので、ご一緒して良いですか」と聞かれていましたので、
悦んでとお返事していましが、初対面のご挨拶をして、若くて大きく、楽しそうとの第一印象でした。
まずは準備運動のストレッチをして、公時神社に登山の無事を祈願してからいざ出発となりました。
登山道は道も木立も良く整備がされていて、気持ちよく登り始め、どこから降りてきたのかと思う巨石に
に驚きながら1時間登ると、眼下に芦ノ湖が少し見え始め、標高が上がるにつれて、湖面が大きく
見えて高度が上がるバロメーター様で張り合いになりました。高くない山ですが、意外と階段が急勾配で
足の短い私は上の岩に足が届かず、難儀な場面が数か所ありましたが、登山に馴れこつが掴めたか
体力がついての、相乗効果か、景色を見る余裕を持ちながら苦しまずに登る事が出来ました。
この日は気温が12月にしては高くとは云っても駐車場で4度でしたが、登り始めてすぐに暑くてたまらず
防寒で着てきた発熱する下着を参道で脱ぐことにになり、遠藤さんが自分の上着を脱いで人目を
防ぐ振りをしましたが、誰も行き交わないので、同行者が目をそらしてくれれば用が済みました。
1枚脱いでもすぐに汗が出て、もう1枚セーターを脱いでみるとその下のトレーナーは汗が染み出し、
頂上に着いたときはベストを脱いでトレーナー1枚でちょうど気持ち良くなるほど気温が高く快晴でした。
頂上がもうすぐと云う時のドキドキ感は期待で一杯、いざ頂上に着くと「ワーきれいーーーー!!」
白い雪をかぶりつた富士山が真正面に見え、左に視界を移せば、芦ノ湖~大涌谷の白煙~外輪山
の大パノラマに「わーーーわーーワー」これぞ絶景、これが有るから苦し良くても又人は登りたくなる。
オンシーズンは大混雑する頂上の様ですが、この日は紅葉もすでに落ちて平日でもあり、ベンチに
座りゆっくりと景色を堪能しました。お酒は足元に影響がでると怖いので、お茶で乾杯ですが
次回は少量良いかな??
山頂の標識のまえで斧をかざして記念撮影をして、この景色は絶対社員に見せたいと思い、
来年の慰安旅行の最有力候補になると思いながら、細心の注意をしての下山となりました。
登る時は遠藤さんが「後ろにこけた時は支えますよ」と嬉しい言葉を掛けてくれたのですが、下山は
前につんのめったら地面に顔が直撃と成るので足元を1歩1歩慎重に、そろりそろりと足を運び
1時過ぎに無事に4時間の行程を終え駐車場に到着。意外とハードで個所もあり,頂上の眺めは
完璧な絵画を見ているようでした。これで第1幕は終わり、次の食事と温泉へと進みます。