5人目の孫娘3歳の753詣儀式を豪雨の中で,10月20日地元の旗ケ岡神社にて行なわれました。
50年の半世にわたり、子供のお宮参り、753参り、地鎮祭などでたくさんお祓いをして頂いた荏原にある神社です。
孫娘は美容院で髪を結い、お化粧をしてもらい、恥かしそな笑顔がこの上ない愛くるしさでした。
あいにくの雨で予定をしていた、神社拝殿前の桜木前での撮影も出来ず、車でお祝いの宴席会場に直行の為に、
天気が良ければ 「可愛いわね」 と街を歩く人方から声が掛がかかるのに、その楽しみもなく、残縁至極!
遠路国立から駆けつけてくれ父親方の80歳近くになるご両親には足元が悪く、本当にお気の毒な事でした。
そんなご両親も、孫の成長を慶ぶお祝いですが、それと共に息子が父親として成長している姿を心から嬉しそうに、
まぶしく眺めておられるのがとても印象的でした。
孫の祝いを仕切る娘夫婦の、世事の習わしを一つずつ経験し、習得していく姿を見るにつけ、
「親になり子を育て成長」とは正に此のことだなと理解し、お客様として招かれ、祝酒と孫の可愛い姿と、子供の成長に
心地良く酔わせてもらった幸なお祝いの席でした。