4月25日に 「社長ツバメが今年もきましたよ」 と知らされて、毎日朝晩ツバメの巣を見るのが日課になっていました。
今年は完全な状態で巣が残っていたので、リフォームすることな即入居していました。
1か月が経過して、もうすぐに雛がかえり、黄色いくちばしで、可愛い鳴き声と姿を観察するのを、楽しみしていました。
旅行などで飛び回り、しばらく留守勝ちで多忙でしたが、今日は25日の第4土曜日で営業は休みで、研修もなく、
心も軽やかで、隣の同級生のお孫さんに声を掛け 「ツバメの雛がもうすぐかえるのよ、見てみる」 と会社の駐車場の
軒先に案内したところ、無い、巣が無い 、「どうしたの誰かツバメの巣を知らない」 と女子社員の聞くと
「烏に襲われて巣を壊され、たまごも落とされてしまいました、親ツバメが周囲を飛んでみてましたが」 と、
悲しい顔でこたえました。
毎年の来訪で,通りすがりの老若男女がのぞいては、ひなの誕生を待ち望んでいましたのに。
巣は完全に全壊されて、天井に茶色のあとが残るだけの無残な様となってしましました。
昨年は6羽がかえり、すべて元気に育ち巣立っていきましたが、今年は全滅でした。
駐車場の天井で、日中夜間とも人通りがあるので、外敵からもを守るには良い場所だったのですが、
あの大きなカラスが、小さなツバメの卵を食べても腹の肥やしにはならないだろうと思うのですが。
毎年の楽しみが無くなり、私はじめ多くの人達がガッカリしてしまいました。
来年に備えて、カラス除け対策を考ないと、年中行事の楽しみが一つ消えてしまいますので。